前、漫画に書いた
マッチングアプリの男の子。
この子は本当に美少年だった。
歳は23歳。
那須王国・長野県からきたのだという。
この子の魅力は
なんといっても二重。
とてつもなく
美しい二重だった。
マッチングアプリの男の子。
この子は本当に美少年だった。
歳は23歳。
那須王国・長野県からきたのだという。
この子の魅力は
なんといっても二重。
とてつもなく
美しい二重だった。
しかもそれだけに
飽き足らず、
涙袋まで美しいという具合だった。
二重まぶたから
うるうるとした瞳、
そしてその下にある涙袋の3点は、
もはや序破急ともいえる
一つの物語だった。
(久しぶりに熱くなっているこころちゃん)
そんな彼と渋谷センター街を歩くと
女の子たちが見てくるのだ。
私1人で歩くと、誰も見てこないのに。
それぐらい彼は美少年だった。
さて、私と彼が
出会った目的はただ一つ。
そう、遊びではなくて
いたって真面目な出会いであること。
「そういう体の接触は一切しない」
という約束であった。
次の日、私たちは渋谷から
場所を変えて
2回目のデートをした。
連絡の段階で、
彼はホテルに
尋常じゃないほど
行きたがっていた、
そういうことはしない、
興味ないと言い張る私に、
「ギューってするだけだから」と言う彼。
しかも、腹たつのがこの子、
自分の意に沿わない時は
口をぷーっと尖らせる。
そこが可愛かった。
しかも喋り方もあえて
舌ったらずに
甘えた言い振りなのだ。
恐ろしい子
翻弄をされる年上の私。
私は彼の美しい顔に
手をかけながら
じーっと見て、言った。
「あなた整形しているでしょ」
「ちっちがうよ」
私はアイプチやカラコンや整形を見ると
尋ねずにいられない性質だ。
彼は嘘がうまい男の子だった。
「お寿司を食べに行くだけ」
「ギューってするだけ」
「山手線止まったから帰れないよ」
そんな鮮やかに嘘をつける彼が
口ごもったのを見て
私は確信するのであった。
「ギューとするだけだから」
という彼の約束を
守ってあげた10月末、
豊島区大塚の
APAホテルのことであった。
↓クリックくだされば励みになります。
飽き足らず、
涙袋まで美しいという具合だった。
二重まぶたから
うるうるとした瞳、
そしてその下にある涙袋の3点は、
もはや序破急ともいえる
一つの物語だった。
(久しぶりに熱くなっているこころちゃん)
そんな彼と渋谷センター街を歩くと
女の子たちが見てくるのだ。
私1人で歩くと、誰も見てこないのに。
それぐらい彼は美少年だった。
さて、私と彼が
出会った目的はただ一つ。
そう、遊びではなくて
いたって真面目な出会いであること。
「そういう体の接触は一切しない」
という約束であった。
次の日、私たちは渋谷から
場所を変えて
2回目のデートをした。
連絡の段階で、
彼はホテルに
尋常じゃないほど
行きたがっていた、
そういうことはしない、
興味ないと言い張る私に、
「ギューってするだけだから」と言う彼。
しかも、腹たつのがこの子、
自分の意に沿わない時は
口をぷーっと尖らせる。
そこが可愛かった。
しかも喋り方もあえて
舌ったらずに
甘えた言い振りなのだ。
恐ろしい子
翻弄をされる年上の私。
私は彼の美しい顔に
手をかけながら
じーっと見て、言った。
「あなた整形しているでしょ」
「ちっちがうよ」
私はアイプチやカラコンや整形を見ると
尋ねずにいられない性質だ。
彼は嘘がうまい男の子だった。
「お寿司を食べに行くだけ」
「ギューってするだけ」
「山手線止まったから帰れないよ」
そんな鮮やかに嘘をつける彼が
口ごもったのを見て
私は確信するのであった。
「ギューとするだけだから」
という彼の約束を
守ってあげた10月末、
豊島区大塚の
APAホテルのことであった。
↓クリックくだされば励みになります。
コメント