マンションの廊下は
共用部分といって、
誰のものではない
みんなの部分になるのだ。

内見したあるマンションでは

表こころブログ_共用部分に住民の人格は現れる1

フロアに3部屋しかないので、
それぞれの部屋の前を
いっそ占有スペースに
しているところもあって
「よく考えたなぁ」て思った。

今の新居に住む前に、
いろいろと物件を見たが、

表こころブログ_内見せずに賃貸契約1

東京都内は特に
「今は入居者がいて部屋は見れません」
「そして空くのを待てば埋まります」
というパターンが多かった。

そこで私は

表こころブログ_共用部分に住民の人格は現れる2

フロアの高さだの、
防犯セキュリティだの、
確認するためにも、
内見はしないけどマンションの廊下だけでも
見るために足しげく通った。


ある物件は職場にも近くて、
家賃や築年数も上々。

しかし、内見が
できない物件であった。

廊下や外見だけでも
見せてもらおうと
不動産屋さんと物件前で待ち合わせたら

表こころブログ_共用部分に住民の人格は現れる3

平成たぬき合戦ぽんぽこが
人間に化けたのか?
という不動産のおじさんが
案内をしてくれた。

そこのマンションの共用廊下が

表こころブログ_共用部分に住民の人格は現れる4

こんな感じ。家賃も築年数もそこそこなのに。

そう、廊下しか見学できなくても、
その物件の大事な部分が分かることもある。
マンションの住民の質は大切だ。

もちろん、ここはお断りした。


今のマンション、
ここはとても快適なのだけど、
よく共用部分が汚れている。

この前、エレベーター降りて
ち?赤ワイン?が付いていて、

表こころブログ_共用部分に住民の人格は現れる5

『いつかだれか拭くだろう』と
思っていたけど、(特にやった人が)
そのままで一週間。

仕方ないから拭いたよ。

表こころブログ_共用部分に住民の人格は現れる6

完全武装で。
このご時世だし。

汚れたのがショックというよりも、
「そんなことを平気で
 見過ごせる人たちなんだぁ」
というのがいい気分じゃないですよね。

表こころブログ_共用部分に住民の人格は現れる7

でも、犯人はモロ分かりなのであった。


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