マスクをして毎日歩くと
とにかく蒸れる。
鼻の下や唇の下に
水滴が溜まるのだ。
この熱中症の季節、
厚労省も推奨しているように、
周りに人がいないようなら
そっとマスクをとって
息をしてもええよ。
こんな時、
私の脳裏に
鮮烈に思い出されることがあった。
それは小学校一年生の頃、
土佐丸さんという友達。
彼女はとてもふくよかで
いつも2つ結びをしていた。
オシャレに目がない女の子。
その土佐丸さんは
夏になるといつも
鼻の頭に水滴がついていた。
汗だろうか?
水蒸気だろうか?
それはお風呂場の水滴のように
平等に並べられて、
人為的につけたものではないか?
と当時小学一年生の
私のこころをざわめかしたぐらいだ。
それを見ていて
とめどない欲求に駆られていた。
そう、
土佐丸さんの鼻の頭を拭くことを。
私はこのことを、
満たしきれずに
大人になったらしい。
二度とどうにもできない
思い出の後悔。
壁に手をぶつけて
目が覚めてしまった先週のこと。
昨今のコロナ惨禍でふと
思い出してしまったのね。
人の欲望は知らず知らず
脳みその奥底に眠っているものだ。
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とにかく蒸れる。
鼻の下や唇の下に
水滴が溜まるのだ。
この熱中症の季節、
厚労省も推奨しているように、
周りに人がいないようなら
そっとマスクをとって
息をしてもええよ。
こんな時、
私の脳裏に
鮮烈に思い出されることがあった。
それは小学校一年生の頃、
土佐丸さんという友達。
彼女はとてもふくよかで
いつも2つ結びをしていた。
オシャレに目がない女の子。
その土佐丸さんは
夏になるといつも
鼻の頭に水滴がついていた。
汗だろうか?
水蒸気だろうか?
それはお風呂場の水滴のように
平等に並べられて、
人為的につけたものではないか?
と当時小学一年生の
私のこころをざわめかしたぐらいだ。
それを見ていて
とめどない欲求に駆られていた。
そう、
土佐丸さんの鼻の頭を拭くことを。
私はこのことを、
満たしきれずに
大人になったらしい。
二度とどうにもできない
思い出の後悔。
壁に手をぶつけて
目が覚めてしまった先週のこと。
昨今のコロナ惨禍でふと
思い出してしまったのね。
人の欲望は知らず知らず
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コメント
コメント一覧 (2)
記事を読んで、私の記憶の奥底の引き出しが開きました…
そうそう、あの水玉のような汗!
幼い頃、2つ上の従姉妹にも夏になると表れ、
羨ましくて、どうして私には出来ないのか、と悩んだものでした 笑
体質なのですかねー…
今となってはメイクが流れ落ちそうだし、無くて良かったです 笑
あと、仕事関係で 大変失礼ながら 毛穴パック(ベリベリ剥がすやつ)させて頂きたいなーと思う方がおられます。
きっと剣山間違いなし!と1人ウズウズしてしまいます。
表こころ
がしました
「羨ましくて、どうして私には出来ないのか、と悩んだものでした 笑」
思わず爆笑してしまいました。うらやましいって思うなんて(笑)
と笑いつつ実は私も記憶のかなたに、確かにあの様子をみて『うらやましい』どうして私にできないんだろう?と思った記憶があります。
そう、でも今となっては夏はメイクの鬼門の時期です。できなくてよかったとも思います。職場や街で歩く人でも人の鼻って意外と目が向いてしまいますよね。
表こころ
がしました