大学院生の頃、
違う研究室に授業で
よく出入りしていた。
修士のひよっこな私たちに対して
息子を厚労省に持つなど、
博士号のそうそうたる面々が
集っていた。
その中にいた留学生の一人、
微さん(びさん)
という女性がいた。
みな、親しみを込めて
「ビサン」「ビサン」と
読んでいた。
ビサンに対して
積極的にコミュニケーションを
とっていた私。
ある時、
出身地を尋ねたときに
ビサンは答えた。
「私は…タイランの出身です」
私びっくりした。
え?ビサンって中国の人じゃないの?
タイランドの人なの!?
鼻息を荒げて質問返しをする私たち
そうです、みなさん
もううすうすお気づきですね。
彼女の出身地は
タイランド(タイ王国)ではなく
大連(中華人民共和国)
発音がネイティブすぎて間違えちゃった。
しかし
それを訂正するほど
日本語がまだ使えない彼女は
じっと私を見つめるだけでした。
~お知らせ~
最近、電話鑑定のページのアクセスが多く、
都内での対面鑑定も注意がいるため
電話鑑定の体制を見直し
メール鑑定も始めました。
詳細は下記のページをリニューアルして
改めて載せました。
ご参照ください。
↓クリックくだされば励みになります。
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よく出入りしていた。
修士のひよっこな私たちに対して
息子を厚労省に持つなど、
博士号のそうそうたる面々が
集っていた。
その中にいた留学生の一人、
微さん(びさん)
という女性がいた。
みな、親しみを込めて
「ビサン」「ビサン」と
読んでいた。
ビサンに対して
積極的にコミュニケーションを
とっていた私。
ある時、
出身地を尋ねたときに
ビサンは答えた。
「私は…タイランの出身です」
私びっくりした。
え?ビサンって中国の人じゃないの?
タイランドの人なの!?
鼻息を荒げて質問返しをする私たち
そうです、みなさん
もううすうすお気づきですね。
彼女の出身地は
タイランド(タイ王国)ではなく
大連(中華人民共和国)
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しかし
それを訂正するほど
日本語がまだ使えない彼女は
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