※記事に登場するお客様は私個人のお客であり、必ずご本人に了承をいただいております。占いのお客様に対して個人の承諾なしに記事を書くことは以前も今後も一切ございません。
あれはあるイベントでのこと。
私はある親子を占った。
娘さんの年齢は二十歳の前後。
娘さんの彼氏さんを
占ったときのこと。
その彼氏・Aくんは
とても頭がいい人だった。
そして将来有望な人。
それだけは生年月日や
人相から分析できた。
聞けば地方で大学院に
通っているそうだ。
写真を見る限り
なかなかの美青年だし。
お母様も娘さんも
「すごーい」なんて。
そこまでは
よかったのだけど、
次の日、同じくイベントで
待機していたら。
なんと、今度は娘さんが
おひとりでやってきた。
確かに、
ありがたいことに、
私の鑑定はリピーターさんは
それなりにいてくださるけど、
次の日また来てくれるなんて。
そしてその子は
そっと、違う生年月日を
差し出した。
「お母さんの前では言えなかったけど・・・」
もう一人の
その生年月日の男性、
Bさんの命式は
身旺、かつ魁ゴウの人だった。
「この方は後々に・・・」
占う私と
耳を傾ける彼女。
Aくんをオススメするお母様と
Bくんを本当は好きな娘さん。
きっと昨日のうちに
尋ねたかったけど
尋ねられなかったのだろう。
実はこういうこと、
けっこう多いんです。
上の記事でもあるけど
他の人の目があると
なかなか本音で
相談しづらいものだ。
特に、親子はまだしも
女同士の友達。
女の友情って
ハムよりなんとやら
というじゃないですか。
一対一の鑑定で
ようやく本音を出すこと、
って珍しくない。
ま、それでも次の日に
やってきたのは最短記録だけどね。
ちなみに、
この相談者の子とは
いまでも相談に乗っている。
カワイイし、いい子なんだよ。
さて、この女の子、
結局どっちの男の子を
現在でも恋焦がれて
いるでしょーか?
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