※以下の記事は個人の承諾の元に載せています
古い知人がいた。
その女性の方が年上だった。

そして人を教えるべき立場の人だった。
だから私はこの記事で
センセイとだけ呼ぶ。

表こころブログ_15年来の不倫1

センセイは大の占い好きで
よく街中の占いにかけつけるようだった。

そんなところから、
もともと知り合いだった私が
センセイを占うようになった。
一通り手相や生年月日、
タロットを見て、
話も盛り上がったのだけど、
そっと

表こころブログ_15年来の不倫2

実は見てほしい人がいるの。
そうやって生年月日をお伝えした。

「ある男性である」と
それ以上は言わない。

せっせせと命式を分析する私。

表こころブログ_15年来の不倫3

開口一番
「運気が偏っていますね」
「寿命は長くないですよ」


こんなのもお客でなくて知り合いだから、
しかも、この場にいない第三者だから言える。

センセイは言った
「もうこの世にはいない人なんです」

なるほど。

「どういうご関係だったんです?」

表こころブログ_15年来の不倫4

私が尋ねても「いやぁ、そのぉ」

表こころ鑑定条項第13条
妙齢の女性がモゴモゴし出すときは7割が不倫である

「奥さんがいたんですね」
「そう」

kaokokoro5-3j


聞けば、その人の関係は
15年続いたそうだ。
価値観も合って一緒にいて
とても楽しかった。

そして亡くなったことは
二人の関係が終わった後に知ったと。


そのセンセイは誰にでも
公平で裏表のない明るい人だった。

失礼を承知でもうしあげれば
あまり女性をアピールしない先生。
まさかそんな過去があるなんて
だれも気づかないだろう。

「このことを話すのなんて初めてよ」
「まさか教え子に話すとはね」
「だけどね、この人がいたから
 ここまで生きてこれた」

足を骨折した人の松葉杖、
夫の残してくれた家、
師匠のくれた本。

人をささえてくれるものは
人それぞれだ。

生きる力ってなんなんだろう。

表こころブログ_15年来の不倫5

センセイの場合、
愛人の15年間だったのだろうだと
私は帰りの車で思うのであった。



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