さきほど、春からの
都内職場候補の方から
お電話をいただきまして、

「私ども、ぜひ表さんに
 来ていただきたいなと思いまして」

表こころブログ_渋谷迷子1

(ほぼ内定をいただきました)


ということで
12/22日曜日.
12/23月曜日.
12/24火曜日.
で都内にあがりたいと
思います。
(鑑定募集はまた改めて)


実は、今月初頭、
2ついただきました面接。

表こころブログ_渋谷迷子2

一つは待遇がかなり良い埼玉県の職場
もう一つは給与が・・・な都内の職場


これには迷いに迷っていた。
埼玉県は都内へのアクセスも抜群の割に
物件がとても安いのだ!

対して都内では待遇はそこまで芳しくないけど
でも、かなり立地がいいおかげで
物件の家賃は下手すりゃ埼玉県の二倍!

表こころブログ_渋谷迷子3

しかし、私の心は
大きく傾いていた。
都内の職場に。

なぜならその職場、
都内、いや全国でも
頭一つ二つぬきんでたブランドだから。


正直、その名門は
落ちたと覚悟していた。

私、なぜか面接も砕けてやってたし、
「えぇ」「まぁ」なんて
連呼していたし。

面接前に引いた
タロットカードもいいの
出てなかったし。。。





面接が終わった次の日
渋谷でぶらぶらしていると
ある奥方さまが人ごみの中で
声をかけてきた。

表こころブログ_渋谷迷子4

「JRの駅はどこですか?」
 なんて。

「じゃあ一緒に行きましょう!」

弟子と新宿で遊ぶのは
まだ時間があるから
一緒に駅までついていったのよ
『この人、地方の人かな』
なんて思いつつ。

んで身の内話になり
私が広島から都内の面接に
来ていることとか話したり。

表こころブログ_渋谷迷子5

その奥様ったら、私より
よっぽど詳しいはずの条件なのに。

ちょっと笑っちゃった。

でも、その奥様言ってくれたんだ。

表こころブログ_渋谷迷子6

あの時は『ダメかもしれない』なんて
思っていたからあまりノレなかったけど。

こういう出会いがあるから
都内はやめられない。

ありがとうございます。



さて、都内の職場が
ほぼ決まったこの12月の暮れ。

いまいち、勇気の出ないこころちゃん。


かつて三国時代、
魏の名君こと明帝が崩御する前のこと。
後継者を曹爽に無理やり決めさせた
劉放・孫資という二人の佞臣がいた。
「後任に耐えうるか」と尋ねる明帝に対して
曹爽は緊張のあまり固まるばかり。

おじけずく曹爽の足を
劉放はギュッと踏み、耳元で
「『死を覚悟で社稷に奉じます』と言え」
と脅したという。

表こころブログ_渋谷迷子7

我が劉放はいずこや。




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