前回のつづき


なぜ、アスペルガーかと疑うのかは
色々と理由があるのだが、
ここでは個人の名誉のために省く。

そんな中で、
一番困った彼女の動作は、
とにかく泣くのこと。

ふつうにおしゃべりをしていて、
彼女がトイレで途中で退散。

帰って来ると
明らかにテンションが下がっている。

「どうしましたか?」と聞くと。

表こころブログ_公衆の面前で泣く女1

本当にふつうに
アフタヌーンティーで号泣しだすのだ。

T:キッチンさんは泣きながら言った。
「えぇええ~~ん」
「あなたみたいになりたいよ」


理由は私が可愛いからだという。
私みたいになりたいのだという。

???

表こころブログ_公衆の面前で泣く女2

困った。
本当に困った。

それは私が可愛くないからだ。

可愛い人だったら、
こんな出来事をブログに
書いても批判を浴びないが、
私ごときの見た目の人が
こんなエピソードを書くなんて、
林家一門なら即、破門であろう。

表こころブログ_林家一門より破門
※私は本当に可愛くないので、
この出来事はあくまでT:キッチンさんだけの
ご意見として受け止めていただければと思います。


いままでの会話で
別にT:キッチンさんを
悪く言ったことは一度もない。
むしろよく持ち上げていた。

彼女曰く、むしろ、
それが嫌だと言う。

表こころブログ_公衆の面前で泣く女3
↑褒め言葉は難しい(大学時代の話)

ここで失礼を承知して
T:キッチンさんのメールを引用しよう。

「あなたが思う以上にあなたの姿は私を卑下させるのです。
思えば初めに会った時からその気持ちを見据えていたのではないのでしょうか。
そしてそれが分かっていて私を励ます。そこにたまらなく敗北を感じます」

※個人情報のため文面を変えております。

でも私だってそうだよ。
どこまで私になりたいかは知らないけれど、
私だってT:キッチンさんの境遇が羨ましいんだよ。

私が喉から手が出ても
手に入れられないものを
T:キッチンさんは持っていたんだよ。

キッチンさんは次第に
私と会うことも少なくなった。



それから数ヶ月たって、
T:キッチンさんと共通の知人と
会うこととなり、
自然とT:キッチンさんの話に。

知人は言った。
「あの人泣くよね」
表こころブログ_公衆の面前で泣く女4

どうもこんな出来事があったらしい。

知人がパーティーを開いていると
T:キッチンさんが遅刻をしている。

別にそこまで急かしていないし、
怒ってもいないのに、
会場に来るなり

表こころブログ_公衆の面前で泣く女5


「パーティーなのに、
  あんなに私に恥かかせて!」

ぷりぷり怒る知人と話しながら
号泣するT:キッチンさんが
いともたやすく脳裏に浮かんだ。

それはまるで現場を
目撃していたかのように鮮やかだった。




この二か月、事情があって
T:キッチンさんを
ありありと思い出すことがあった。

「私になりたい」
と言って泣いたT:キッチンさん

表こころブログ_公衆の面前で泣く女6

表こころブログ_公衆の面前で泣く女8


表こころブログ_公衆の面前で泣く女7

なりたいなら
いつでもなればいいのに。



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