私の学生時代は、
かまってちゃんとの闘いだと
以前書いた。


同時に、ネット界隈では
「マウンティング女子」という
言葉が揶揄されてきた頃だった。

私の大学にも一人の
超・マウンティング女子がいた。

ウソップさん

表こころブログ_マウンティング女子は治らない1

その人である。


※ウソップさんの記事は以下参照。


大学の初めのころ、
自己紹介をする機会があった。

それぞれの出身地等を
自己紹介する。

順番として、最初は
ジャニーズで働いていたJ子が
自己紹介をした。

表こころブログ_マウンティング女子は治らない2

ジャニーズで働いていたJ子は
とても経歴がすごい女の子だ。

当然、自己紹介も
みんながあっと息をのむようなものに。

・・・そこに嫉妬したのが
ウソップさん

表こころブログ_マウンティング女子は治らない3

××とは具体的な都道府県名
(県民のために伏せる)

とマウンティング発動。

私はその様子を見ていて
純粋に「へーそうなんだ」と思ったけど
あとで周りの女子たちが

表こころブログ_マウンティング女子は治らない4

なんて疑心暗鬼モードに。
(実際に本籍が他県のせいで免許が取りにくいかはよく知らないので国土交通省の人に聞いてください)


このころからウソップさんの
発言をみんな疑い始めた。

だからウソップさんなのだ。




ある学生が
おつとめ品(見切れ品)
食べていたら、それを見ていた
メンヘラの女王・武田さんが
「私おつとめ品食べたことない」
と箱入り娘アピール。

表こころブログ_マウンティング女子は治らない5

すかさずウソップさんも
「自分はおつとめ品どころか
 賞味期限が切れる日のものは
 食べたことがない」

アピールをする。

でも、武田さんはちょっと訳ありで
本当に箱入り娘として溺愛されていたんだ。
そして体もメンタルも脆弱。

だから、武田さんのことは
「まあそうだよね」
とみんな納得していた。

けれどウソップさんに
ついては「ほんとに?」なんて疑心暗鬼。
きっと箱入り娘アピールを目の当たりにして
黙っていられなかったのかな。




卒業後、ウソップさんは
大きな病院に看護師として勤めた。

しかし、おそらく
フロア(病棟)でもマウンティングしたり、
嘘ついていたりしたんだろうね

表こころブログ_マウンティング女子は治らない6

そして、人間関係で煙たがれて
フロアを変えてもらう。

しかし変えてもらった先で
またもや煙たがられた。

しまいには
『ここの病院では働けない』と
退職したのだが、同僚への手紙に
やはりマウンティング。


表こころブログ_ちなみに新婚です4j

ことの詳細を伝えた元同級生は
「その一文いる?」
と怒っていた。




卒業しても、
働いても、
職場を変えても、
退職しても、
マウンティング女子の心理は治らなかった。
それは致命的な病というべきだった。


ちなみに、大学時代に
武田さんとウソップさんが
「私おつとめ品食べたことない~」
マウンティングをした対象の学生は

表こころブログ_マウンティング女子は治らない7

何を隠そう、
この貧者こころであった。


P.S.

ウソップさんには
ティラミス既知事件と
架空彼氏事件があったがが
それはまた別のお話。



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