ブログの読者さんに
よく言われる。

「(私の)お姉さん好きです」
「(私の)お姉さん面白いですね」

けっこう驚きだ。
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『あの、ありのまま書いた記事が
こんなにもみなさんの心つかむなんて』

私としては、
ありのまま書いているつもりなのに
それが逆に読者さんにウケるらしい。

昨日も、いの一番に
お風呂に入ったのに
お風呂洗わず、沸かさず。

(私は湯船に入れなくても
他の人のために洗うのに・・・)




そんな姉ではあるが、
唯一好きなときがある。

それは父の剣幕。
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独特のイントネーションと
弁士のようにまくしたてる発言。

それを見ていた姉が

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物まねをする瞬間。

こういった身内の
後ろ暗いお話って
なかなかよそさまでは
憚る-HABAKARU-ものだけど、
姉がやると共感できてうれしい。

しかも、なかなかに精巧。


これが唯一の
姉との楽しみ。

そのとき、ふと思うのですが
姉と盛り上げるのは
マイナスな話ばかりなこと。

「お父さんに連れて行ってもらったねー」
「おかあさん料理上手だよねー」
というポジティブなことでは
盛り上がらない。
(そもそも姉は口に出さない)


我が家御用達だった
某病院の院長のことを

「なんかあの院長、
看護師への給料を」

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「ダンッって
札束を手渡しで
渡しそうだよね」


なんて言ったときは
言いたくても言えない気持ちを
代弁してくれたようで
爽快なだった。

※あくまで妄想


P.S.

ちなみに、この水曜、
ちょうど父に初めて
「実はいまやっている仕事があって」
と占いのことを話しました。

みなまでは話しませんでしたが、
「人のご依頼を受けてやってるお仕事」
とだけお話ししました。

ブログでは多少、
盛り上がるように書いていますが、
私の父親は、
本当はいいお父さんなんです。



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