もうだいぶ前になる。

姉が神奈川に住んでいたので
その機会に東京に行った。

神奈川から離れるので
今年しかないと踏んだのだ。

10代のときのことだった。


小学校低学年以来、
来たことがなかった私。

キラキラとした街並み
流れるような群衆。

10代のみずみずしい感性に
豊に訴えた東京だった。


そのときに強くおもったのは
都内は本当に勧誘がすごかった。

表こころブログ_10代の東京1j


下北沢、池袋、新宿

ろくろく前が歩けなった。

いまは、某女政治家のおかげか
まったく都内の勧誘を受けることが
なくなった。

表こころブログ_東京都j



その旅行の時、私は
大崎に住む友人の家に泊まった。

その友人は
ちょっとしたリッチモンドな
方でして。

高いタワーマンションから
眺めた夜の都内。

住宅街側の景色だったけど、
昼の喧騒とは打って変わって、
静かな夜だった。

表こころブログ_10代の東京3j

10代の私は、
都内でも
静かな夜が来ることが
意外だった。





下北沢の友人を訪ねたこともある。

下北沢駅は
年季の入った駅で
駅から坂に下るように
道が続いている。

そして降りる所まで下りたら
今度は上り坂の住宅地だ。

表こころブログ_10代の東京4j

しずかな夜露に包まれ、
どこかからおいしそうな
ご飯のにおいがしてきて
『都内の生活』
というものの一部に触れた気がした。


あれから何年経ったろう。

去年の東京高田馬場であった
占いイベントにご縁をいただいて

kaokokoroアイデンティティとアキラ100-1j

東京の個人鑑定をし、

kaokokoro表こころ個人鑑定1j

私は東京のもっともっと
面白い人情の部分を知ってしまった。


10代のあなたなら
占いでお仕事をすることも、
それで東京が大好きになることも
ちっとも想像つかなかったんじゃない?



P.S.

表こころブログ_10代の東京2j

東京駅に行こうとして
京葉線(?)に乗って
会社帰りのリーマンに囲まれて以来、
私は「住むなら絶対職場近く!」
なんてのをモットーにしている。

そこだけは年月たとうと変わらないみたいだ。



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