さいきん、風水の勉強を始めた。


風水の魅力って
開運につながる具体的なアドバイスに
つながることですね。

例えば恋愛運をあげたいのなら、
金運をあげたいのなら…
なんて自分から行動して
運気を上げられる。


そんな風水ぺーぺーの私だけど
幼少期、ある番組が、
「子どもと仲良くなれる
風水的な間取りをやっていた」

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上の間取りの違いとしては、
Aの方が玄関から子供部屋まで
リビングを通らないといけない間取りで
Bの方が玄関から子供部屋まで
リビングを通らなくてもいい間取り
ということである。

幼き日の私は
『ヘェ、確かに毎日顔を合わすと
家族だんらんのきっかけになるなぁ』
と素直に思っていたのだが…。



あれから心理学と風水を学んだ私
いま考えると
『うーん。本当にそう?』

確かにこの間取りは
顔を合わせるいい機会になると思う。


だけど、顔を合わせすぎること自体は
悪くないけれど、
あまり子ども適齢期になっても
拘束するのはどうだろうか。

【心理的離乳】という言葉がある。

ほら、誰かが言っていた。
子どもは親に隠し事ができるたびに
少しづつ大人になると。

現に私は
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占いをしていることを
親に隠している。

(もうとっくに大人って?)


確かに、思春期のときでも
『あ、自分は親に大切にされているんだ』
という実感は大切。

一方で自立に向けて
心の準備を続けることも難しい。

物理的な距離というのは
いきなり置くことはできるが、
心の距離というのは
徐々に離すほうが気持ちが楽だ。



かつて細木〇子さんが
バラエティ番組で
「男の子は自室を必ずあげなさい」
と言っていた。

その理由について
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なんてことを
お茶の間に向けて
ズバリと言っていたものだ。



大学時代、
高校時代、
親が過干渉すぎて
本人が苦しそうにしている
同級生のケースを何度か見てきた。

親の過干渉で苦しいのではない。

親の過干渉で形作られた性格
学校という社会の縮図にいる
ほかの学生の視線が突き刺さるのだ。

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↑実在する人物ではありません。あくまでイメージ。


ネガティブ心理になるのは
親と関係性の薄さによる理由
だと
ボウルビィは指摘した。

現に大学時代の武田さんは
母性愛を同級生に強く求める女性だった。

逆に過保護は過保護で
難しい現象が起きる。

現実のカホコに
竹内涼真がやってくる保障は
どこにもない。



風水の多くは方位を基にした
空気の流れに重きを置く。

しかし、空気とは別に
親子の関係性も大事な家相の要素。

部屋の間取り一つで
親子の関係性が見えるようだ。

多様化する現代社会とは、
愛と放任の絶妙なライン
子育て氷河期に求めるようである。



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